書 評
・内容に関わらず,みつけたものを引用しています.
・mixiの本書レビューもご覧ください.
- 404 Blog Not Found (by DAN kogaiさん)
- "本書を読むと、単純なルールでも端から見て知能があるのではないかという行動を示すようなモデルがいくつもあることに改めて驚く"
- "「心はプログラムできるか」というのは、人工知能的でちょっとミスリーディングなタイトルだ。「コンピューターに心は生まれるか」とかの方がよかったかも知れない"
- "とても200ページちょっとの本とは思えない読み応えで、その意味では今年読んだ本の中で最もお買い得だった一冊の一つだ"
- 机の上が汚いSEが書く日記 (by takaochanさん)
- "生活の中に完全に独立した人工生命が入り込むことはまだまだ先だろうけれども、補助的な仕組みとしてこうしたプログラミング生命がより幅広い分野で活用される時代はすぐやってくるのだと思う"
- 観たり読んだり聴いたり、感想日記 (by zerosetさん)
- "バラエティに富んだ話題で、人工生命の可能性を分かりやすく解説してくれるのが嬉しい"
- "特に興味深く読めたのが、第7章「暗闇で不安そうに動くロボット」で、ここでは感情がいかなる理由で進化したのかを説明している"
- オチョー (by オチョーさん)
- "心が行動に影響を与えることを仮に心の機能と呼ぶとした場合、心の機能は何に対してプラスに働くのか、集団にどのような作用をもたらすのかといったアプローチや単細胞生物から人間に進化していく中で行動を起こす決定要因が生み出される構造の違いから心を捉えてみるといったことが書かれている本です"
- "ソフトウェア開発に携わる人間として興味深く読ませてもらったのは、ダーウィン型、スキナー型、ポパー型、そしてこの本でプレマック型と言われる生物の行動決定モデルの違いによる分類でした"
- [ EP: 科学に佇む心と身体 Pt.2] (by 雨崎良未さん)
- "すでにじゅうぶん「楽しい」内容の本になっているし、タイトルで無理してあっち方向にブラフ打たなくても "
- "プログラム上で生命(とその進化)を模倣する方法を、ああでもないこうでもないとチャレンジし続けている、微妙に趣味とマイペースが香る研究室から生まれたのが、このご本 "
- "著者がちょこちょこ示す「シミュレーションの結果」を、いろんなばらばらの分野の人がああでもないこうでもないとつついてみるとおもしろいと思うんだけれどなぁ"
- "内容的には、本書は単行本の体裁できっちり著してもいいんじゃないかと思うような、間口が広いながらも可能性を考えるにはじっくり脳力を要求する内容で、・・・新書じゃもったいないなぁ"
- BLOG<<FFsPaMs>> (by 平田敦さん)
- "コンピュータによって生命の存在がどうなるのか、またソフトウエアとしての生命は創りえるのか、というのは考えるだけでも楽しいテーマです"
- "私も、今年のこの時期、この書籍に出会えたことは大変幸運でした"
- NHK書評番組「週刊ブックレビュー」(2007年9月30日放送分) (by 佐々木敦さん)
- "結局,心はわからないけれども,わかりたいという気持ちで最先端の技術を使って研究しているところが面白い"
- "後半は専門的な話になっているけれども,最後まで面白く読み終えた"
- cyphrの日記 (by cyphrさん)
- "激烈に面白い。最初っから面白いんだけど、最終章の心の理論のところが、ほんとエキサイティングだった"
- "あー、なるほどなー、という。なんかいままで考えてたことが、そういうことだったのかー、と、一瞬でふに落ちた"
- 呉市振興委員会 (by torlyさん)
- "これは航空機の貨物の話なので、全部の節点を通過せねばならないセールスマン問題よりは、重みをコストの何かとして2点間の一番いい経路を探す問題DAYONE! と書かないと不適切なんじゃないかと思った"
- gaou.net (by Kazuharu Arakawaさん)
- "人工生命の入門書として、高校生か大学1、2年生に最適"
- "感動したのが第四章「人工生命というムーブメントの本質」。わずか17ページで、構成的な、システム論的なアプローチ、なぜコンピュータを使うのか、モデルとは、シミュレーションとは、など、人工生命の科学上の意義を明確にまとめている"
- "学会とかで良くシステムバイオロジーとは何か、みたいな話をしているのがあほらしいくらい綺麗にまとまっているので、この17ページだけでも読む価値があると思う"
- わたしのブログ (by Taksjさん)
- "人間の心や感情といった工学的方法では扱いようがないような問題も、心や感情のある側面に着目し、仮説をたて、モデル化し実行してみるという方法も斬新であった"
- "さらに研究がすすめば人間の心、感情、思考、学習といった分野でこれまでの研究方法や経験則をブレークスルーするような新しい概念や法則が発見されるかもしれないということを感じさせた"
- うらぢのやるすく
- "コンピュータにあらかたやらせて後付けしていく学問もあるものだなと"
- 田中求之的日々の雑感 (by 田中求之さん)
- "本のタイトルである心の問題は最後になってやって少しだけ出てくるという意味では、ミスタイトルではないかと思う"
- "今でもスティーブン・レビーの『人工生命』が一番だと思うが、あの本で語られた状況以後、
どのように研究がなされているのかを知ることができたという点で、まぁ、
よかったかな"
- 心理学の本(仮題) (by 心理学書編集研究会さん)
- "ある程度のとこまでは,モデル論的にいけますけど,心って目的的なのかなとか,心って現象なのかな,とか,結局そういう哲学的な議論にもならざるを得ないですね"
- けんとまん (by けんとまん1007さん)
- "人類という種として考えた場合、その基本にあるこころの動き・感情"
- "それにしても、いろんなことを研究しているものだ、人類は"
- 読書と夕食 (by sig_sさん)
- "本書は、人工生命の研究のレビューと著者による研究動向の紹介であって、これはこれで楽しかった"
- "ライフゲームに興味を持ち、まねごとで自分でもプログラムを
作ってみたり、また、パソコン上の二次元空間をランダムウォークする「虫」を動かして楽しんでいたことがあったことを思い出したからだ"
- アカタミ (by 巽さん)
- "利己心から利他性が生まれる話とかが実際にシミュレーションで実証できるとかは面白かったです。あー、と"
- 雨読日記(2007年12月12日(水)) (by 洋々亭さん)
- "話題の心の理論を、再帰アルゴリズムにより実装するという記述には、やはりそうかと、わくわくして読みました"
- "ぜひ本書をお読みください。複雑だと思い込んでいた人間の心が、実は他の生き物と共通の単純かつ精巧な仕組みで動いているかもしれないのです"
- Ringo's Weblog (by 中嶋謙互さん)
- "「心の理論」の再帰レベルについて切り込んでいる部分がある。(中略)この結果が面白すぎるのだが全部を書くと本を買う意味がなくなるので(中略)・・いざ言葉になると、おどろいてしまう"
- "さて、この理論の結果をwebシステムに応用することを相変わらず考える(有田注:以下はぜひブログをお読みください)"
- 日々、想う。んで、記す。 (by tamekkoさん)
- "人工生命を使って、人間の心を再現したり、囚人のジレンマゲームを解かせてみて社会としての最適な方向をシミュレーションしてみたり、トピックは非常におもしろい"
- らかぁ4挺 (by rakaxaさん)
- "「心」については、講義でもやらなかったところなので結構興味があったのですが、暗闇のロボットの辺りはなかなか興味深く読めました"
- ひでぽんのHOT LETTER! (by 本田 秀行さん)
- "読んでいる途中なのだが、非常に面白い"
- "こういう本を読むと、たまに自分でもプログラムしたくなりますね"
- 虚無虚無病
- "遺伝的アルゴリズムの活用、利他性の進化への影響、ゲーム理論の話など、おもしろいトピックが多くあった"
- ここにはいないボクへの伝言 (by 本田 秀行さん)
- "人工生命を道具として使ってどうい成果が出てきているかということに関してはまったく無知だったので、本書の後半はかなり興奮して読みました"
- "どんなパラメータをどう置いて、適用をどう定義するかという技法の問題もさることながら、結果が面白い"
- Xmirageコラム (by クロスさん)
- "心とは,生命とは何かという問いに工学の分野から迫るこの研究は実現すれば世界が変わるかもしれない"
- Medical Bio(2008年3月号)「生命現象を情報から理解する手法の現在−人工生命と構成論的アプローチ」(by 大谷卓史さん)
- "人工生命研究の方法論的枠組みも解説され,門外漢にも優しい"
- "内容はこなれているが,相当深い"
- "複雑系研究は,認識論にも大きな転換をもたらすだろうか?"
- Strange Field BBS (by てれぽーたーさん)
- "「心」というものをシミュレートする人工生命という研究分野においても、
その元となっている基本概念に進化心理学を取り入れているのだそうで、改めてダーウィンの
記した進化という生物学上のパラダイムに驚きを感じます"
- Good Bye 哲学!
- "常に似たような思考集団(ここではひとつのネットワークとして解釈する)のみ存在するならば、
そこには進歩、少なくとも考え方の移動がなくなる"
- "逆にいうとネットワークの中で、常に違う要素の考え方が生まれうる可能性がある事、それが進歩である"
- shirouの現実touhi[wp] (by shirouさん)
- "面白いのにすいすいと読み進めない本があります、数ページ、数行読んだだけで
他のイメージがわいてしまい、また戻るということを繰り返すような本です"
- "そういう本では、1ページくらい読んでから綴じてしまい、あれこれ妄想することが多いです"
- 空を行こう <ドラッカースクール MBA帰国編>:ドラえもんは創れるか
- "読んだ感想としては、当時から1kmくらいは進んだかも、という感じがして少し驚いた。やっぱり面白い領域だなあ
とも当時を思い起こした。それと同時に、ゴールまでには10kmくらいのとてつもなく広く深い溝があり、それを飛び越える
何かがいるんだろうなぁとも感じた"
- みそこなくそ:[講義]複雑系科学 〜ディジタル生命・進化とは何か〜 (by Kim Yadaさん)
- "とても読みやすい!!安い!!面白い!!"
- "心や進化に対する思考停止はこの本で打破できる!"
- 機動戦士ガンダムOOばっかりのブログ:人工生命のいろは (by 狩野 都さん)
- "…なんだって? ちょと捩ればまんま ティエリア じゃないですか!"
- "現在最も活躍しているデジタル生命の名は 「Avida」(アヴィーダ)。…あわわわわわ;;"
- 3amigos! (by yuzuruさん)
- "生物にとって心とは何かが見えてくるというなんとも不思議な本でした"
- "読み進めるうちに「ぉおお!」と科学的な感動が得られます"
- 駄文日記Ver3.0.4 (by 斜見さん)
- "じゃぁなんで遺伝子レベルでこのようなプログラムがされている(と考えられている)にもかかわらず、こんな利他的行動の源泉が利己的である事に対する否定的な価値観が文化としてもたれているのか? それがすごい謎に感じた。無償の愛の起源はどこにあって、それがなぜ今でも文化の一部として残っているのか?"
- 初めてのおもちゃ箱 (by totobook)
- "本書は、そんなよくわからないものをどうにか作るためのさまざまなアプローチを見せてくれます。本書を読んで答えはでませんが、好奇心はいやおうなしに刺激される。そんな一冊です"
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- こでまり (by こでまりさん)
- "生物学から心理学から社会学から情報科学まで、横断的・学際的なダイナミックな視点が貫かれています"
- "人工生命に対する研究というのは、未だに発展途上(つまりこれからも発展する)にあるのだなぁ・・・と感じています"
- blog50-1 (by blog49さん)
- "この夏最高に心が躍った1冊"
- "「心」を持っているがごとくランダムに振舞うかつ進化していくロボットは出てくるのかも知れない・・・と期待させる本書"
- "心理学、ゲーム理論、脳、心、進化をよくぞ200頁少々に詰め込んだものだ。今年読んだ中でもっとも濃密"
- The Edge of Chaos (by MIYAGAWA Hiroyukiさん)
- "最高に良いです。個人的に関心のあることが全部入りといった感じです"
- "タイトルは「心はプログラムできるか」だったりサブタイトルは「人工生命で探る人類最後の謎」になってますが書いてある内容からすると背表紙に書いてある「小さな人工世界」という言葉が一番しっくりとくると思います"
- Amazon.co.jp最も参考になったカスタマーズレビュー (by coffee beansさん)
- "知識に触れるという意味でのおもしろさだけでなく、卑近なものの理解からぐっと遠く離れた先の未来までが、この本の延長線上に見えて来て、わくわくするような知的刺激を受ける"
- "無限大の先に何かがありそうなこと、それを見据えた研究があることを知るだけでも、なんだか楽しくなってくる"
- Amazon.co.jpカスタマーズレビュー (by 霧太郎 さん)
- "出版側のカテゴリーに一致しているとは言いがたい"
- "筆者が解り易さを目指しているのは評価出来ますが…それでも、まだ難しいです"
- "読んで一番頭に残っているのは、最初の蟻の話です"
- Amazon.co.jpカスタマーズレビュー (by mits さん)
- "人工生命や認知科学へのイントロダクションとしてとても優れた新書"
- "個人的に最高に面白かったのは心の哲学・進化心理学寄りの話になる7,8章"
- "「おもしろロボット File」も文字通りおもしろいです"
- Amazon.co.jpカスタマーズレビュー (by Kanaさん)
- "この本では著者の研究テーマでもある「心の発生と進化」に重点をおいている"
- "最先端の研究もふくんでいるが,それをできるだけ平易に説明しようとしている"
- Amazon.co.jpカスタマーズレビュー (by shibchinさん)
- "タイトルの『心はプログラムできるか』も、本書の人工生命が「心とは何か」という標的への道上にある
ことは認めるが、「チューリングテストが心の存在のテストである」という言明すらほとんどの人の同意を
得られない現状からすると、いかにも勇み足で、羊頭狗肉のそしりを免れない"
- 脱・下流エンジニア (仮) (by ooolongさん)
- "前半は数学やプログラミングの基礎知識がないとつまらなく感じてしまうかもしれません.ですが,本当におもしろいのは後半からです"
- "なかでも8章は最高におもしろいです"
- "Web2.0に次にくるのは,もしかしたら偶有性や突然変異を生むような人工知能や人工生命のようなしくみ
なのかもしれません.そういう意味で,次世代Webのヒントになる本かもしれません"
- 書評とたわごと
- "ちょっとこれは難しい..."
- "どんな分野に詳しい人なら理解できるのでしょうか。生物、心理学?"
- cloned.log (by clonedさん)
- "読んでいてワクワクした"
- Coevolving with… (by sato-ryuさん)
- "人工生命のその基本的な思想から実際の研究について,非常にわかりやすく書かれている"
- "人工生命研究の魅力がその挑戦的なアプローチであることを思い出しました"
- 散歩師漫画居士柴岡秀一のくだらなクラブ(R)日記 (by 東京池勝漫画居士柴岡秀一さん)
- "心理学の行動主義的解釈、つまり、外から見た状態からだけで感情を定義する。という解釈を元に、ロボットのスピードや行動の正確さや動作チューニングの細かさからロボットの感情を定義しなおすなど、目からウロコの実験も"
- "ルディ・ラッカーのBOPPERS以後この手の本を見かけなかったので、非常に新鮮でした"
- NAL研卒業研究ノート (by 當間愛晃さん)
- "このような視点を持ってもらうために,卒研生や学部3年次ぐらいの学生に一度は読ませておきたい本です"
- "内容的には図表が多く,高校生(多分中学生にも)にも読めるぐらいの中身なので,「何のために進学/勉強するの?」なんて考えている高校生にも読んでもらいたいです"
- hon-daniの日記 (by hon-daniさん)
- "門外漢向けの良書"
- "色々な「ヒント」を読み取れそうな気がします"
- ぽくての生態記録 (by pokute_eさん)
- "実に興味深かったです"
- "ま、その前にAI関係の本を最近読んだのがかなり効いてますが。とりあえず、作ってみたくなっちゃいましたw"
- clear白書
- "なぜ人は他人の得になる事をする(場合がある)のか? 仏教やらキリスト教の何百ページの経典を読むよりこの本の p93だけ読めばいいよ。真理はシンプルでいて醜い"
- はこべにっき (by hakobe932)
- "本の内容に少し会ったセルオートマトンをお題に選んでみました"
- 人工知能に関する断想録 (by aidiaryさん)
- "人工生命ってすごく興味深いけど大学時代はさすがに思いっきりは踏み込めなかった"
- "ゲームにも応用できて面白い効果が出せそう"
- 新書中心主義−心理学者の読書日記 (by Kay-akira Hirotaさん)
- "ヒトは再帰レベル4が限界だが、チンパンジーは再帰レベル2。脳の再帰回路の強さの違いなのだろう"
- 目指せ一人前のプログラマ (by kagamihogeさん)
- "ヒトの心のある部分を単純化してモデルを作る。そのモデルを計算機上に構築し、動かしてみてどのような振る舞いを見せるのか観察する。この非常にシンプルな考え方で心というものを研究することができる、というのは本当に面白い"
- 遠州ネット (by totukaさん)
- "こういうの好きなんですよ。本が、というより現象が。計算機の中で進化する生物とかロボットとか"
- どんならんな (by yuko1658さん)
- "各章に出てくる人工世界で本当に予想外で驚くようなことが起こっているのです。僕もその予想外の結果に興奮しましたし,とてもおもしろいと思いました"
- "僕もぶっ飛んだ発想でおもしろいことをやりたいです"
- BOOKLOG
(reviews)(by p2さん)
- "概要を本書で読み興味がわいたら論文に当たることもできる"
- "第 6 章で言及されている「Repeated Occurrences of the Baldwin Effect Can Guide Evolution on Rugged Fitness Landscapes」は面白そうだなぁとおもったが、日本語の論文も希望(有田注:この論文ではどうでしょうか?)"
- TBSラジオ「文化系トークラジオ:Life」(2007年12月30日放送分) (by 鈴木謙介さん)
- "これは今年読んだ中で一番面白かった"
- "社会学者として「再帰性」という言葉を使うが,進化論のメカニズムで書くとこうなるという解説があり,目からウロコが落ちた.来年の仕事とかにかなり影響してくるなと思った"
- 日々のメモ (by Yoshihiko_Kさん)
- "人が進化の中で獲得してきた形質について,シュミレーションを用いて検討してるのですが,非常に面白いです"
- "数理的なモデルを立てて,コンピュータの環境の中でシュミレートして現象を理解するスタンスに惹かれます"
- 経営者の役割(経営指導員 Web 研修 Infomation site) (by 中小企業会計 講義担当さん)
- "蟻の話が書いてありました"
- "経営者の役割は、餌場を見つけてきて、最初の一匹目の蟻になることだと思います。そして、フェロモンを出してついて来いということだと思います"
- SARA (by yamamotoさん)
- "私には難しい内容でしたが、暗闇で不安そうに動くロボットなど、将来のロビタ(手塚治虫)やアンドリュー(アシモフ)を彷彿とさせるものもあり、楽しく読むことができました"
- "ありんた先生が行っている人工生命の研究は可能性が無限大。人間自身を知ると同時に、人の心を癒すロボットも作ってほしいなぁと思います"
- なんぎな日記 (by なんぎさん)
- "個人的に面白かったのは第2章です"
- "開発者の意図しなかったイメージが導出されたりして興味深い応用例でした"
- 容積デシリットル表現普及委員会 極東本部 (by バイト見習いさん)
- "2007年にオレが読んだ本ベスト5でございます"
- "ちょっとまじめな本の中ではこれが一番良かったかな"
- プログラムは爆発だ! (by Solisさん)
- "内容は軽くなく、大学か大学院の半期1コマに相当する量ではないだろうか?"
- "この本は先生の講義を聞くような感じで、一言一言かみ締めながら読んだら、手に入れてから
半年後に読み終えて書評を書くことになってしまいました"
- "たった200ページ余りの新書だったが、私にとっては深い深い1冊だった"
- 最近どうかね?
- "イラストや図解、グラフなんぞを駆使して、事細かにわかりやすく書かれています"
- "結局のところ、残念ながら心はプログラムできるかという肝心のところまで、話は至っていません"
- 認知科学(2008年9月号)書評(by 飯塚博幸さん)
- "人工生命の根本にある「型」にはまらないということを地で行く本である"
- "著者に対して期待したかったのが,「心はプログラムできるか」というタイトルに対して本文での明確な答えである"
- 31歳ITコンサルタントの読書記録
- "AIの行き着く先を垣間見ることはできませんでした。代わりに、人工生命という研究領域の
「狂信性」を垣間見ることになりました"
- Recently, how is it?
(by 来庵さん)
- "ただ、視点が非常に科学的というか論理的というか、感覚的には、ちょっと掴みづらいので、理解できたかどうかというと「何となく」という微妙なものになってしまいます。。。"
- "人類が、あるいはこの星が、科学の力で素晴らしい方向に向かってほしいものですね。。。(^ ^"
- ところてん- 日記 (by yuzuruさん)
- "今年読んだ本の中ではかなりエキサイティングな部類。たぶん異端の数ゼロを読んでいなかったら、
たぶん一番面白い本だろう"
- "人工知能屋はどうしようもないと思っていたけど、こういう人がいると希望が持てるな(著者は人工生命屋だけど)"
- A diary of an old soldier at Sunset Soi 77(2008/2/1)(by Kim Yadaさん)
- "だから、人間だけが高次の進化をたどり得た、と。視界が小さければ勿論だが、広大な視野を有する
(又は非常に混み合っている)と、却ってまた「万人の闘争」に陥ってしまう"
- "ここに、世界理解の一つが得られたような気がする"
- 古本斜め読み(2008/2/1)(by 木下文治さん)
- "遺伝的アルゴリズムで進化したロボットカーは、二つのタイヤを90度の角度で一つずつ自らに取り付けた。平行なんてダメダメw"
- "なかなかなか興味深かった。ちょっと真面目に人工生命系の本をマイプチブームにしてみようかしら"
- "再帰レベルが偶数か奇数かにかたよる。丁度微妙な大きさの社会性のときにだけ偶奇の差が消滅し再帰レベルの上への進化が始まる。人間だけが心を持てたのは人間だけがその微妙な大きさの社会性の段階を通過したからという説。ほんとか?でもおもしろい"
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